中学3年生 基礎固めの1学期

中学3年生、本当に毎日やることが多くて大変です。
しかし、内申点も必要なので、この1学期のテストと2学期のテストは死にものぐるいで点数を取っていかねばなりません。
また、部活も大詰め、最後の大会に向けて練習、試合と大忙し。
さらにさらに、世田谷区の中学校は5月に体育大会があります。
学校でも宿題があり、塾でも鬼のような宿題があり大変極まりないです。

目標ぷらすの中学3年生

春期講習からの受験勉強は始まっています。
教科書準拠のテキストを使って、授業の先取りで全教科進めていくのが通常授業になります。
もちろん、わからないところや不安なところはスタディサプリで授業を配信するのでしっかり身につけることが出来ます。
また、atama+の受講生徒はまさに今習っている新出単元の学習をしながらAIが弱点を発見し、遡って根本から復習演習をして、新出単元を学習できるので、効率的に復習と新しい単元の学習を進めることが出来ます。

さて、中学3年生の基礎固め1学期ですが、目標ぷらすでは下記の課題を出しています。

・英語、数学 1,2年の復習基礎ワーク

毎週2単元ずつ自習として進めてもらいます。
宿題として出しているので、授業ごとに提出はもちろんのこと、間違えた問題の確認まで行います。
英語は、1,2年の文法を体系的に学び直すことで、曖昧だったところを確認でき、今学んでいる文法への理解も深まります。
数学も同様に、正負の数からしっかりやり直します。特に連立方程式や、文字式といった文章題の基礎問題は早めに攻略しておきたい単元です。

・理科、社会の単元テスト

理科と社会は暗記中心の演習を1学期から行います。
赤シートで消える1問1答の冊子を渡していて、週に各4ページずつ進めてもらいます。
全体的な重要用語の確認ができるようになっており、授業ごとに15分間の単元テストを実施します。
70点合格で、合格点に達するまで何度も再テストになります。
1学期中に全単元の重要用語理解度70%を目指して頑張っています。

・不規則変化動詞テスト

さて、もう一つ、どうしても逃げられない不規則変化動詞です。
中3の英語は現在完了形から始まります。すでに2年で受け身を学習しているとは言え、不規則変化動詞はなかなかハードルの高い暗記科目です。
世田谷区の教科書、NEW HORIZONの巻末の不規則変化動詞一覧を参考にオリジナルプリントを計4枚作っています。
基本的に入試直前まで何度も繰り返しますが、まずは最初の定期テスト(6月下旬)までに完璧になることを目指します。

・atama+受講生は受講科目に応じた課題、演習をご家庭でもこなしていくことになります。

合わせて、学校の授業をできるだけ先取りする形で通常授業が進みます。
通常授業では宿題はほとんどありませんが、各教科1単元終わったら単元テストを受けてもらうので、復習が実質的な宿題になっています。

これからの3年生(1学期の予定)

と、普段から大忙しで勉強頑張っている3年生ですが、これからのスケジュールを簡単にまとめます。

・6月~ 定期テストに向けて2週間前より対策を行います。ここで内申点をもぎ取るため、演習量を増やして学習します。部活の引退試合とも重なるため、効率よく勉強していきたいです。

・6月下旬~ 定期テスト終了後から、

・英単語テスト
・基礎英文暗唱
・漢字テスト(これまでのすべての漢字)
・夏期講習に向けた弱点診断プレテスト

が追加で導入されます。
部活もテストも終わったらすぐに、受験モードへシフトします。

何度も登場する昨年の3年生の学習時間ですが、平均1日5時間目指した猛特訓のスタートです。

と、脅しのように聞こえてしまうかもしれないのですが、実際は楽しく、分かりやすい授業でみなさんを合格へ導きます。
高い山だと感じていても、一段一段丁寧に登っていけば必ず頂上にたどり着きます。
私達講師陣も精一杯サポートしていきますので、一緒に頑張っていきましょう!

受験勉強を考え始めた中学3年生のみなさん

これまで、現在通塾の中学3年生の頑張りと予定をご紹介してきましたが、部活も引退し、「さぁ受験勉強だ」と意気込む方も多いと思います。
早くに勉強を始めれば始めるほどいいことには変わりありませんがこれからでも十分間に合います。
学習習慣が全くない方も、目標ぷらすでは学習を「自覚」するところからスタートする(「学習記録と勉強時間」参照)ので、しっかり学習習慣も身につき、学習効率も上がります。
ぜひ一緒に頑張っていきませんか?

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