英単語 1ヶ月で1000語チャレンジ!!

スタディサプリの関正生先生が出されている「中学校3年間の英単語が1ヶ月で1000語覚えられる本」というのをご存知ですか?

1ヶ月で1000語ですよ。
1日33個覚えて、31日で1000語!みたいなことイメージしませんか?
まぁ、1日33語なら覚えてるのもちょっとはあるし、いけるかなぁ。なんて。

けど実際にその方法でやってみると初日に覚えた33語なんて1週間で殆ど忘れてます。
これはエビングハウスの忘却曲線の考え方ですよね。生徒には口うるさく忘却曲線の話はしているので、気になる方は調べてみてください。

さてこの本、どういう学習法かというと、

・1日に200語暗記。もちろん確認テストも受講。
・5日間で1000語。それを6回繰り返す(30日!)

もちろん休みなしです。
5日間でローテーションするから忘れた単語も6日目には確認するので取りこぼしなくなります。
関先生も書かれていますが、最初は1日2時間程かかるそうです。
英単語の学習に毎日2時間ですよ。ちょっと想像するのが難しいくらいの時間かも・・・。

ですが、できるだけ早めに1000語達成してください!

英単語は英語の基礎です。
そして、ここに載っているのは基本的な英単語ばかりです。
まず、この1ヶ月1000語を通して、精神的に成長すること、そして英語が読める!という感覚を手に入れることを目標にして取り組んでいきたいと思います。

目標ぷらすの1ヶ月で英単語1000語特訓方法

1.まずは覚悟をきめること。

1日もサボってはいけませんし、数を少なくしてはいけません。
部活の練習、筋トレと同じく、少しずつですが必ず成長します。
なので、その覚悟が出来た生徒だけ受講できるものとします。
対象は覚悟さえあれば、小4~OKです。
1ヶ月かかるので、学校のテスト週間と被らない日程で開始するのがいいと思います。
受講費は無料です。テキストも差し上げます。ただし、覚悟が決まった人のみです。

2.テキストにやるべき日付を書く。

始めると覚悟したら、いつどの単元をやるか、あらかじめテキストに日付を書き入れます。(日付を書く所があります。)
やった実績ではなく、やる計画を先に記入し、いつ終わるのか、そしてテストはいつ受けるかを決めます。
目標が計画として定まっていたほうがいいに決まっています。いつ終わるか、ゴールを見据えて日々頑張りましょう。

3.さあ、テキストスタート!

1日200語を必死になって覚える。
英単語を見て、日本語訳ができればOKとします。
1,2周目は暗記の後、テキストについている確認テストを受けます。

4.3周目(11日目)以降は毎回塾で単語テストを実施

これまでのテキストにある単語テストではなく、オリジナル4択の英単語テストを全問行ってもらいます。

5.30日達成したら、1000語テストを行います!

これも目標ぷらすのオリジナルです。一気に1000語テスト行います。
8割で合格にします。8割取れなかった場合はあと1周してもらい、5日後に再テストといった感じで、8割を超えるまで繰り返します。

6.見事8割達成した生徒には、「中学3年間の英語表現500が1ヶ月で覚えられる本」をプレゼントします。

さらなる上を目指して、次は英語表現にチャレンジしましょう。
この英語表現もやり方は同じです。
オリジナルのテストを用意してフォローしていきますね。

最初はきつい、自分には無理だと諦めそうになることもあるかもしれませんが、毎日、テストという形でフォローしていくので、是非がんばってください。
基本ルールとして、英単語の暗記は家庭で行うこととし、塾では英単語テストのみ実施します。英単語テストには制限時間を設けます。

1日でも暗記をサボった人には、一切のフォローを終了します。

ただし、覚悟を決めて始めたにも関わらず、30日以内1日でもサボった人は英単語学習に関してのフォローを一切行いません。(風邪などの体調不良等は除く。そんなこと言ったら、言い訳に使われても困るので、学校を休むほどの体調不良に限ります。)
英単語テストは行いませんし、その後の英語表現もやることはありません。
テキストを持ち込んで、テストだけやりたいというのも相手にしません。
チャンスは1度きりです。

必ず景色が変わります。
英語を苦手から得意に変える1ヶ月です。
一緒に頑張りませんか?
覚悟のある生徒はフォローしていきますので、一緒に頑張りましょう!

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