多くの生徒や保護者の方から推薦入試に関して聞かれる事が多いので、簡単に紹介したいと思います。 少し前の記事ですが、こんなニュースも上がってました。
https://resemom.jp/article/2022/10/03/68913.html
現状推薦入試での入学者は毎年増え続けております。私立大学においては全体の入学者の60%以上が推薦入試といった記事もよくみられます。
また国公立大学においても、その割合を増やしていこう(30%を推薦・AO入試で)というのが国の方針で国公立大学においてもその割合は高まっております。
推薦入試は学力以外にも、生徒を多面的に評価していこう、見ていこう。多様性のある学生を獲得していこうという大きな背景があり、国としてもその割合を高めるように推進をしてきております。
いわゆる多面的総合的評価というものでしょうか。
ただ、実情としては、様々な要因がございます。
私立においては、少子化による生徒現象の為、学生が集まらないという学校も多くあり、少しでも多くの生徒を推薦入試(早く生徒を囲い込める)で獲得し、学生を増やしていこうという思惑もあるように思います。
一方国公立は国の方針もあり、推薦AO入試の枠を増やしております。全体の30%を推薦入試でといった方針です。こちらに関しては、逆に優秀な生徒が集まっているというのが現状です。
極端な例を挙げれば、東大も推薦入試を始めておりますが、「一般入試でも受かるような生徒が、推薦入試で合格した」
というのが現場の先生方の感想です。
推薦入試という選択が広がり、単に学力じゃなく、自分が学生時代に何をやってきたか、どのように考え行動してきたか、将来何をしたいのか?をより濃く入試でも評価される時代になってきております。
今までは、就職試験の面接で聞かれてたようなことが、大学入試にも求められるという傾向でしょうか。
いずれにせよ、推薦入試は選択肢の一つでしかありません。
目標ぷらすでは、自分の目標を明確にして、その達成のために何をすべきかを自分で計画を立てて実行していきます。
その過程で身に付く力は、将来間違いなく生きてきます。
推薦入試でも一般入試でも対応できる力を育める環境がそろっていると自負しておりますのでご興味のある方はご連絡下さい(*^^*)
オンラインでも対応しております。